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データベースを遡って…

2017年10月21日

買取業者、俗に言う「仕入」を行っている会社は、仲介業者様から頂いた物件情報をデータとして蓄積してます。
仕入の判断についておおまかに言うと、まず過去データ(成約含む)を取り出し、現在の売出物件(在庫)と比較、更には販売時期の市場予測を加味して事業可するか否かの判断をしています。

今日は雨。

時間があったので2010年のデータまで遡って見ました…
リーマンショック後の停滞期。

当たり前といえば当たり前ですが現在では考えられない程、好条件の物件だらけでびっくりしました。

改めて思ったのは、不動産価格は社会情勢や、金利動向、金融機関の融資姿勢によりかなり影響を受けるようですね。
将来に向かって様々な局面がありそうですが、少しずつ少しずつ冷静なマーケットに戻ってくれればなーと、切に願います。

さて明日は選挙ですね。東京は大雨の予報です。
期日前投票しておいて正解。